スタートライン -First☆Season- *秘密な恋は、俺様社長と?*



というわけで、

俺は早くサプライズを実行したくてしょうがない。







桃のヤツ、
腹が立つほど鈍感だからな。


本当に俺の妹なのかって疑問に思う程に。






この際、気付かせてやろーじゃんか。












「あと、二日…」





俺はカレンダーを見ながら、ニヤッと笑った。









桃に、遼平。



俺からのサプライズ、

ありがたく受け取れよ。











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