タイムカプセル
「気にするよ。オレは、紗弥がスキだから!」


俺は、勢い余って、告白してた。


「へ……?それ…ほんと?」


「おぅ!告るのに、嘘はねーよ」


[初彼氏]

「私ね、鷹哉がスキだったんだよね。でも、鷹哉は瑠美がスキみたいで瑠美、優喜がスキって言ってたんだけど、嘘みたい。鷹哉のこと、諦める。だから、優喜と付き合うよ。本気でスキかはわからない。でも、私には、優喜が必要だとおもっ、ひっ、思う、の」


紗弥は、最後のほうは、泣いていた。


「そうか。じゃ、帰り、待ってろよ」


オレは、そういうと、紗弥の手にキスをして、出て行った。


保健室を出ると、いきなり赤面してしまった。
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