恋 時 計 ~彼はおまわりさん~
「行ってきます!」
元気に玄関を出ると、太陽が私を照らし
空を見上げた。
今朝おまわりさんと一緒に見た太陽。
まるでおまわりさんみたい。
私は抱き締めてくれたおまわりさんの温もりを思い出していた。
私、幸せすぎて胸が張り裂けそうだよ……。
家の門を出るとすぐに交番が視界に入り、
そこにはおまわりさんが立っていた。
私の大好きなおまわりさん。
紺色の制服を着たおまわりさんがこっちを見てる。
う~~、もう足早にこっそり見なくていいのに、おまわりさんを目の前にすると緊張しちゃう。
私はどきどきしながらおまわりさんに向かって歩いた。