何処にでもあるラブストーリー
駿が何か言おうとすると、背の高い黒のベストを着た店員が生ビールを運んできた。 

私たちは運ばれてきたビールで「お疲れ」と言いグラスを小さく当てた。
「駿さんの彼女、東京に勤めてるんですもんね。」

「えっ・・・まあね。 彼女どうこうより、東京で働くっていい感じじゃない? 都会で働くってさあ」
「そうですかね、本社って、社長の直轄だし、本社から送られてくる常会のビデオ見てても結構、緊張感あって、なんだか厳しそう。 私はいいな、新潟の方が・・・」
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