何処にでもあるラブストーリー
駿は、ビール2人分を頼んだ。 その後、私たちは、メニューを見てオーダーを決めた。
この店にはたまに来るので、おいしいものはわかっていた。 ピリ辛タコス、プレーンピザ、ほっけ、大根サラダ二人で決めたメニューだ。 

私は駿と決めたメニューというだけで、ちょっと幸せな気分になった。
お手拭で手を拭きながら、私は駿に尋ねた。
「やっぱり東京に転勤するんですか?」

駿はメニューを元の位置に戻しながら答えた。「まだわかんないよ、正式な人事が出るまではね。」

私は聞いてみた。「うれしいですか? やっぱり・・・」
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