何処にでもあるラブストーリー
3人が2人になる時に起こる気まずい感、空白感が僕らを襲う。 

普段、涼子と2人で居ても気まずい感はないのだが、3人から1人減った時の気まずい感は、ほんの短い時間だが必ず起こる。 不思議とどんなに親しい友人同士でもだ。 

「西野さんってこう言うところに住んでたんですね・・・なんか広くてお金持ちの家ですね・・・お庭もあるんですね」涼子は吉田同様僕の家を覗き込みながら話す。

「そんなことないよ・・・中は割合狭い、無駄に部屋が多いだけだよ」僕は家のことを言われて恥ずかしくなった。 僕は涼子と2人で自宅の庭に入った。
< 163 / 235 >

この作品をシェア

pagetop