女っポイ俺の恋っポイ!【長編】
俺は立ち上がって浩平に言い返す
『俺はうんざりなんだょ!わざと俺と一緒の高校狙ってんのか?お前は上目指してぇんじゃねぇのか?』
『誰がそんなこと言った?俺は上目指してぇわけじゃねぇ!!上目指してなにがあるだょ!!』
拳に力をこめて俺を睨みつけながら言う浩平に俺はなにも言えなかった
『…………もぉいい…お前は分かってくれてるんだと思ってた…最低だゎ』
そう言い俺をもう一回睨んで部屋に戻っていった
浩平の背中からでもわかる
あいつゎ心の底から今の言葉を思ってた
ドン―…!!!!
『クソ…!!!!』
俺は机を蹴って
その場に座った
全部が全部
浩平の気持ちをわかってないんじゃない
浩平が本当に上を狙ってないのもわかってた
さっきの言葉ではっきりわかった
気づいてたのに俺にはこう言うほかなかった
次の日の朝、俺は浩平とは初めて学校に別々に登校した
『おぃ壱…お前らなんかあったのか?浩平ものすごい顔だしさ』
『…あぁちょっとな』
俺はそういい机に伏せて寝た
別に眠かったわけじゃない…ただ授業受けるなんて気持ちじゃなかった
1日の授業が終わるなり浩平はさっさと教室から出ていった