女っポイ俺の恋っポイ!【長編】



1月の半ば…まだまだ寒いけど受験の日が近づいてきてるのとでみんな少しピリピリしてる


私立組のやつらわ受験が1ヶ月きってるからか休み時間まで勉強してるやつらもいる


公立組はまだ少し余裕だけど俺は余裕じゃない
ただでさえ上目指してんだからもう追い込みかけるしかない



高橋と桜田が仲直りした次の日=クリスマス

学校で授業したあと俺ら5人と茉莉とで俺の家で集まった
俺わ悩んだすえのマグカップを晴に渡した

気にいってくれんのか分からなかったけどマグカップを見た晴は笑顔で“ありがとぉ”そう言ってくれた
晴も俺にプレゼントをくれて開けて中をみると手作りマフラーとストラップだった

もおそら感動よ
俺のための手作りだもん

その後わまぁパーティーみたいな感じで過ごした


それからも何日か晴と勉強したり5人で勉強したり…とにかく勉強三昧だったわけ







『神崎ぃ!』


俺の名前を叫ばれてビクッと反応する体
呼んだのは…林


『へぇい』


今わ小テスト返し
なかなかイイカンジだと思うんだけどな


『よくやったぁ先生は嬉しいぞ』


俺の背中をそう言ってバンバン叩く林

ってぇなぁー…

返されたテストに目をうつす





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