バレットフィンク
カーライルはメジャーデビューしてから、全国ライブを展開して行くと同時に、着実なセールスと動員数を伸ばして行き、現在は曲作りに専念している状態であった。


次のアルバムセールスが良ければ、全国でワンマンのライブハウスツアーを敢行するとの事である。


タケシは近所にある、深夜12時まで営業している本屋で音楽雑誌を立ち読みしていた。


すると、カーライルのインタビューが後ろの方ではあるものの、ちゃんと載っていたのでタケシは貪る様に読み耽ってしまう。


そこには確かに学が映っていたのだ!


だが、雑誌に映っている学は自分の知っている以前の学とは違い、何から何まで完全にカーライルのブレインと化していた…。



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