バレットフィンク
リーダーはいつしか暗黙の了解で、キョウジからタケシへ変更する事となる。


正直言って、強引な部分が頻繁に見受けられるものの、タケシの影響力と頑なである意志は、それ程までに強かったのであった。


こうして4サイクルの統率力と団結力は着実に築かれて行った次第である。


此処まで来るのにタケシの胸中に存在する学と何度対話を重ねたか数え切れない。


学と対話を重ねて行く内、4サイクルでの活動が次第にカーライルのレベルへと到達出来る為の唯一のカギになるだろうと確信するまでに至っている事は、間違いの無い事実であった。


その気持は他の三人にとっても次第に伝播して行き、今では四人全員がカーライルを目指していた…。



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