―ホストな恋―
あたしは面接を受けた事と今月で店を辞める決意を話した。

「ホンマに!?」

彼は大喜びで抱きついた。


元々先輩に進められて始めたバイト。

あたしは別に水商売に執着もなかった。

ただダラダラ働いてただけだった。



それから店を辞めるまでは昼と夜の掛け持ちだった。

流行りモノが好きなあたしは服屋でのバイトが決まった。


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