独眼狼ーワンアイウルフー
『うー…ん、…どうも特殊型は陸用機らしい。ベアの数がどんどん減っていってるからな』
『どうするよ?レクス。ケルベロスはまだ本調子じゃねぇんだし、一緒に行動すっか?』
レクスが首を横に振る。
「……いや。分かれて探そう、その方が効率的だ」
『んじゃ特殊型に遭ったら、通信するって事だな』
「…あぁ」
レクスとタスクの意見がまとまった頃を見計り、コハクが口を開いた。
『じゃあ、あたしはコルラドと一緒に行って空の敵倒しながら特殊型探すね。ってな訳でよろしく、コルラド』
『…コハクの足手まといにならないよう頑張るよ』
『レクス〜。オレはお前と逆方向に行ってくるわ』
思考を巡らせるため一拍の間を置き、レクスは頷いた。
「よし……。なら行動開始だ」
レクスの言葉を受け、各々が自分が向かうべき箇所に駆けて行った。