君は君のままでいて
「ふうん?」


にこにこと。


あくまでも表面上はにこやかに笑っているお義母さんの笑顔の後に、死体が累々と山を成していることを知っている僕の背中に冷たい汗が流れる。


ちっちゃくて、可愛い外見の割に積み上げてきた実績は、並の男には太刀打ちできないぐらいに凄いものだらけっていう局長がこんな笑顔をしている時は要注意なんだって事を、僕は身をもって何度も経験してるし、先輩達からも散々っていうぐらい聞いている。


だから。


お願いだから。


これ以上刺激しないでっ!

緑風っ!
< 20 / 116 >

この作品をシェア

pagetop