改定版・トラウマ
私と健一は、静かになり気まずい雰囲気だった。


その空気を打ち破ったのは....


健一だった。


「さっきのマジ?」


「な、なにが?」


私は、動揺を隠せなかった。


「俺が好きって...」


「椎くんのバカ...」


私は呟くように言った。


「あいつの名前だすなよ。
マジ答えて。
俺は、夢羽が好きだ。」


健一は、求めるような真剣な眼差しで私を見た。


「....す...好きだよ。」


私は、恥ずかしそうに首を傾げながら言った。


健一は、ガバッと私を抱きしめた。


「かわいい。
かわいすぎる。」


「健一、はなして...」


抱きしめる腕を強くする健一に抵抗した。


「あっ。
ごめん。
嬉しすぎて。」


健一は、あっさり私を離してくれた。


「別にいいんだけど...
痛かったから....
浮気したら許さないからね。」


「するわけないじゃん。
夢羽さえいればなにもいらない。」


私は、健一と目が合うと自然にキスをした。





end
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