紫陽花
見つめ合う二人。
太陽とあたし。


静かな星のきれいな夜。



寂しそうな彼の顔が
少しずつ近いてきた。

いやではなくて
あたしはそっと目をとじた。




唇にふれる
あたたかい感じ。





思い出すだけでも
恥ずかしいよ...



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