クラスの王子様
その中でも一際目立つ茶髪の少年が歩み寄ってきた。

「ふーん。君が転入生ねぇ。」

そぉ言って少年は他の少年たちと学校へ入って行った。
少し茶髪の少年に疑問を持ちながら優希も学校へ入った。

先ずは職員室へと向かった。転入の説明をしてくれた先生に呼ばれ校長室に通された。
目の前には校長と若い男の人。若い男の人は何でも私入るクラス2年2組の担任の先生だそうだ。名前は谷本先生。
いろ02説明され谷本先生に連れられ2年2組に向かった。クラスへ行く途中、少し先生と話しをした。先生も今年からこの学校に配属して、同じだなぁと言ってくれた。話していると仲良くなれそうな気がしてホッとした。
なんせクラスの女子は優希1人だと校長先生が言っていたから...
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