妹は年上 !?
めんどくさかったが、私はいちよ、でた。

「もしもし。」

「……………」

何も返答が返てこない。

「あの~?もしもし?」

「………………」

そして5分後、

「もしもし!もしもし?」

「……………」

何分待っても、いっこうに返答がこないので、私は…

「ふざけないでよ!!誰なの?」

と怒鳴った。すると…

「……今から…学校に来い…」

電話の主は変声機を使ったような声でやっと返答してきた。

「えっ!?どぉいうコト?ってか、あなた誰なの?」

「……花Pだ…」

「えっ!!?」

電話の主は、自分を花Pだと言ってきた。

「…時間は2時間やる…とにかく…今すぐ学校に…来い。……わかったな?…」

「ちょっと待ってよ!?何で私が行かなきゃならないのよ?ってか、ホントにあなた、花Pなの!?」

「プツンっ…」

…電話が切れた。

「もしもし!?ちょっと!!切らないでよ!」
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