妹は年上 !?
コンビニに着いた私は中に入って本を読みながら、みんなが来るのを待った。

―――数分後

向こうの方から千鳥が走ってくるのが見える。

そして、

「ウィーン」

自動ドアを通って千鳥が入って来た。

「こんばんわぁ~七海さん!やりましたね!花Pが、接触してきたらしいぢゃないですか!」

「まぁね!私、天才だから!(笑)」

「ウィーン」

すると、自動ドアがまた開き、次は夏希が入ってきた。

「ごめぇん!遅れちゃって!待った?」

「待ってないよ!ってか全然遅れてないよ!!」

「えっ!?」

夏希は左腕の時計を見た。

「ホントだぁ!つい、遅れたかと思っちゃった!」

「そなんだ~ってか、美沙子、まだ来ないね!あと、4分で待ち合わせの時間なのに。」

「まぁ、とりあえず、時間まで待ちましょうよ!」
< 71 / 95 >

この作品をシェア

pagetop