妹は年上 !?
そして―――9分後、

「まだ、来ないですね。」

「そうだね。もう待ち合わせの時間から5分もたってるよ。」

すると、

「ウィーン」

自動ドアが開いて美沙子がやっと来た。

「セぇーフ!ふぅ、ギリギリ間に合った!」

美沙子は自分が間に合ったと思ってる。

「間に合ってないよ~美沙子!待ち合わせの時間からもう5分たってるよ?」

「えっ!マジで?まぁ5分ならいいぢゃない(笑)」

美沙子は全然、悪いと思ってないようだ。

「まぁいいけど…ってか、そんなことより、偽花Pの所に行かなくちゃ!」

「そうだったね。それぢゃ、出発しよ~」

そして、私達は学校に向かって歩きだした。
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