妹は年上 !?
「ガチャっ」

中を覗いてみると、暗くてよく見えなかいが、人影がみえる。やはり人がいるようだ。

「ぢゃぁ、足音をあんま、たてないように、そぉ~っとね!」

美沙子が、ヒソヒソ声で、言ってきた。

そして、私達は、物音をたてないようにその、人影の方に進んだ。

だが、

「うわぁ!」

「バンッ!」

なんと、美沙子が派手にコケてしまったのだ。自分が音をたてるなと言ったのに…

そして、

「誰だ!!」

その人影が近づいてきた。

「ヤバイっ!気づかれた!」

そして、その人影はコケた美沙子の前に立った。すると、

「コラっ!」

「えっ?」

なぜか、人影は美沙子を叱ってる。そして顔を見てみた。よ~く見てみると、なんと、人影の正体は華原先生だったのだ。

「なんで、先生がここに?」

「そんなコトは、どうでもいい!それより、あんた達はなんで、こんな時間にここにいるのよ!」

「そ、それは…」

とても、偽花Pを探しにきたなんて言えない…。きっと叱られるから…
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