妹は年上 !?
先生は地下倉庫の入口のドアを開けて中に入って行った。

そしてしばらくすると、先生が地下倉庫から出てきた。

「やっぱり、誰もいなかったわよ!」

だが、夏希は、先生の不信な行動に疑問を持っち始めた…

そして夏希は

「先生!私も地下倉庫、入ってもいいですか?」

と手を挙げながら言った。だが、先生は、

「ダメよっ!いろいろな用具がしまってあって危ないから!」

と焦りながら、言った。

「別に大丈夫ですよ!ってか、地下倉庫、入ったことないんで、一度は入ってみたいなぁ~と思って。」

「だったら、明日、入らしてやるから、今日は帰りな!」

「えぇ~今日がいい~」

「わがまま言うな!今日は無理なんだから。」

すると、夏希は目付きを変えて、

「今日は、無理?なんで今日は無理なんですか?」

と、鋭い質問をした。

「そ、それは…」

先生はかなり動揺してる。
< 80 / 95 >

この作品をシェア

pagetop