紅茶と角砂糖
だんだん学校が近づいてくる。
「大丈夫。練習どおりに挨拶すればいいの!!友達なんてすぐにできるし!」
私―小森伊織(こもりいおり)はつぶやいた。
中学までは女の園で生きていたあんまり頭がよくない私は去年必死で勉強して合格した進学校に今日から通いはじめた。
ここにくるまでが大変だった。
大好きな漫画も雑誌も封印して必死で勉強、勉強、勉強!!
女も捨てかけた。
でも、磨けべ綺麗になるのが女の特権!てことで、
捨ててました☆
なんで、そこまでしてこの学校に入りたかったかって?
それは、もちろん。。。
制服がかわいかったから!!!
(そこ!アホってゆうな!!!)