恋するOL!戦うOL!
「そうよね。これからよね。

高槻くんってカッコ良かったし

長い冬を待った甲斐があったて感じよねえ。」


薫子先輩。。。。


それ以上もう止めて下さい。。。。。


私は、この状況を何とかしたかったのだが、一也が


「よかったな。」


そう言って席に戻ってしまったので誤解を解くことすらできず・・・。




どうするの・・・これから・・・




でも・・・一也・・・



ちょっとでも嫉妬してくれた?



それとも・・・本とによかったって思ってる?



一也・・・私に背を向けないでよ・・・




っていうか・・・一也の席は私に背を向ける格好なんだけど・・・



今日は、何だかその背中が・・・









< 36 / 162 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop