恋するOL!戦うOL!
一也は私の住むマンションの前まで迎えに来てくれた。


「これ一也の車?」

「うん、親父のお古だけど・・・。」


お古って・・・

その車を見てちょっとびっくっり・・・

だって・・お洒落な車じゃないとか言ってなかった?

それより・・・一也のお父さんって何してる人?



一也が開けてくれたドア・・・右側・・・


私が乗り込むと一也は左側に回り運転席に乗り込んでエンジンをかけた。


自動車学校で乗って以来初めて乗ったよ・・・



外車に・・・



私・・・一也のこと知らなさ過ぎる。



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