いつも笑わせてくれる貴族


大学に付けば、いつもの空白が埋まったがやっぱりいつもと雰囲気が違う。


希由も真帆もその様子には、気付いてた。


皆ガヤガヤ騒ぐと、恵美は机をバンッと叩き怒鳴り声をあげる。


皆そこで一瞬にして黙ってまう。




それから授業の時も、いつもと違ってノートを書き取らん。


心配して、隣の席の男子も恵美に話掛けるし。


私の隣の席の結菜ちゃんもかなり気に掛けていた。


休憩時間には、何かブツブツ独り言も言っとる。
配られた用紙もグチャグチャに丸めてそこらへんに捨てる。


しかも鞄から鏡を取り出しては、鏡の自分に話掛けてる。


絶対なんかあったって。



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