彼猫


玄関まで送ろうと一茶の後に続いて行く。




「ここでいい、風和は祢六でも見てな。アイツ死んでるかもよ?」




と、不吉な言葉を言い残して階段を下りて行った。





なっ!


死んでるって……




一茶の言葉にビクッと身体を震わせる。



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