彼猫


ポンと肩に手を置いた真人の手を一茶はうざそうに退かした。




「じゃあ、俺帰るな!」



真人は一茶に"つれない奴だなぁ"と言い、立ち上がり入って来ただろう窓から器用に屋根を伝って帰って行った。




真人の部屋は私の部屋の窓の斜めに位置していているので屋根を歩かないと窓からは入れない。




.
< 99 / 170 >

この作品をシェア

pagetop