【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
「蓮見聖良ちゃんっているかしら?」
突然思考の静寂を破る聞き覚えのある鈴を転がすような声が教室に響き、ハッとする。
「あ、いたっ!聖良ちゃ~~~ん。」
聞き覚えのある声とイントネーションに思わず振り返る。
綺麗な巻き毛に長い睫毛をパサパサさせた美奈子先輩がそこにいた。
大きな瞳を更に大きく見開くようにしていきなりあたしに駆け寄ってくると、亜希を撥ね退ける勢いで抱きついてくる。
余りの勢いに一瞬よろけそうになり必死に持ちこたえていると、美奈子先輩はギュウギュウあたしを締め上げるように抱きしめる。
余りの出来事に亜希が唖然としてあたし達を見つめている。
くっ…くるしい…っ
「みっ…美奈子先輩?」
「聖良ちゃんが全然遊んでくれないから寂しかったのよぉ。最近生徒会にも顔を出さないし、引継ぎの約束もいつにするか連絡するって言っておいて、なかなか連絡くれないしぃ…。」
「あ…すっ、すみません。」
そうだった、美奈子先輩に…会計の引継ぎの残った仕事を教えてもらうとかってお願いしてたんだっけ
突然思考の静寂を破る聞き覚えのある鈴を転がすような声が教室に響き、ハッとする。
「あ、いたっ!聖良ちゃ~~~ん。」
聞き覚えのある声とイントネーションに思わず振り返る。
綺麗な巻き毛に長い睫毛をパサパサさせた美奈子先輩がそこにいた。
大きな瞳を更に大きく見開くようにしていきなりあたしに駆け寄ってくると、亜希を撥ね退ける勢いで抱きついてくる。
余りの勢いに一瞬よろけそうになり必死に持ちこたえていると、美奈子先輩はギュウギュウあたしを締め上げるように抱きしめる。
余りの出来事に亜希が唖然としてあたし達を見つめている。
くっ…くるしい…っ
「みっ…美奈子先輩?」
「聖良ちゃんが全然遊んでくれないから寂しかったのよぉ。最近生徒会にも顔を出さないし、引継ぎの約束もいつにするか連絡するって言っておいて、なかなか連絡くれないしぃ…。」
「あ…すっ、すみません。」
そうだった、美奈子先輩に…会計の引継ぎの残った仕事を教えてもらうとかってお願いしてたんだっけ