【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
聖良と会えなくなってもう2週間になる。
正直こんなに長引くとは思っていなかった。
素直になって謝ればいいのは分かっている。だけど、もし聖良に拒絶されたら…
男らしくないとは思うが、そう思うと携帯の発信ボタンを押す事も出来ない。
ただ一言、会って謝りたいと言って呼び出せばいいだけなのに…。
暁とも何となく気まずくて、ずっと話をしていない。
あいつにも謝らないといけないのだが、タイミングが悪くてなかなか二人になる事が出来ない。
暁が杏ちゃんを大切に思っている気持ちを誰よりも理解して応援してやっているつもりだったのに、暁を傷つけるような事を言ってしまった自分に腹が立ってしょうがない。
暁…ごめんな
たった一言そう言えばいいのに何故こうも何もかも上手くいかないんだろう。
大きく溜息をつき、ソファーに寝転ぶように横になる。
今日はもう、午後の授業はサボろうと決め込んで目を瞑った時、バンといきなり勢い良くドアが開いた。
あぁ…鍵、かけ忘れてた
驚いたのはいきなりドアが開いたせいだけではなかった。飛び込んできたのが暁だったからだ。暁も驚きながらも後ろ手に鍵をかけ、俺を正面から見つめている。
「…龍也…おまえか。」
「暁…おまえもサボりか?」
正直こんなに長引くとは思っていなかった。
素直になって謝ればいいのは分かっている。だけど、もし聖良に拒絶されたら…
男らしくないとは思うが、そう思うと携帯の発信ボタンを押す事も出来ない。
ただ一言、会って謝りたいと言って呼び出せばいいだけなのに…。
暁とも何となく気まずくて、ずっと話をしていない。
あいつにも謝らないといけないのだが、タイミングが悪くてなかなか二人になる事が出来ない。
暁が杏ちゃんを大切に思っている気持ちを誰よりも理解して応援してやっているつもりだったのに、暁を傷つけるような事を言ってしまった自分に腹が立ってしょうがない。
暁…ごめんな
たった一言そう言えばいいのに何故こうも何もかも上手くいかないんだろう。
大きく溜息をつき、ソファーに寝転ぶように横になる。
今日はもう、午後の授業はサボろうと決め込んで目を瞑った時、バンといきなり勢い良くドアが開いた。
あぁ…鍵、かけ忘れてた
驚いたのはいきなりドアが開いたせいだけではなかった。飛び込んできたのが暁だったからだ。暁も驚きながらも後ろ手に鍵をかけ、俺を正面から見つめている。
「…龍也…おまえか。」
「暁…おまえもサボりか?」