【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
自分の右手に巻かれた白い包帯が目に痛々しい…。
あの日の傷は随分と痛みも退いてきた。7針縫ったその傷も明日抜糸をする事になっている。
それでも腕の傷は癒えても心の傷は未だに夜になるたびに恐怖を連れてくる。
そんな時いつも龍也先輩の言葉を思い出す。
「あんまり無茶するな。心臓が幾つあっても足りないじゃないか。」
先輩はあたしを抱きしめてそう言った。
その言葉を思い出すだけで恐怖が少しずつ薄れていく。
あの時抱きしめられた腕の温もりがあたしを包むように不安を拭い去ってくれる。
龍也先輩はあたしの事を心配してくれた。
あの時、あたしの声が聞こえたって言ってくれた。
あたしが助けを求めているのがわかったって言ってくれた。
その言葉の一つ一つがあたしを安堵させ、不安な心を落ち着かせてくれる。
龍也先輩の言葉一つで、あたしは強くなれる。
嬉しかった。
やっぱり龍也先輩が大好きだって思った。
こんなにも、心が先輩を欲しいって思ってる。
もしもクリスマスのプレゼントにサンタさんにお願いができるのなら、あたしはもう一度龍也先輩と過ごす時間が欲しい。
龍也先輩があたしだけを見てくれる時間が欲しい。
もう一度…あの笑顔であたしだけを見つめて欲しい。
もし、龍也先輩があたしの事まだ好きだって言ってくれたら
そしたらちゃんと言うの。今度こそ…。
龍也先輩のこと誰よりも好きですって…。
あの日の傷は随分と痛みも退いてきた。7針縫ったその傷も明日抜糸をする事になっている。
それでも腕の傷は癒えても心の傷は未だに夜になるたびに恐怖を連れてくる。
そんな時いつも龍也先輩の言葉を思い出す。
「あんまり無茶するな。心臓が幾つあっても足りないじゃないか。」
先輩はあたしを抱きしめてそう言った。
その言葉を思い出すだけで恐怖が少しずつ薄れていく。
あの時抱きしめられた腕の温もりがあたしを包むように不安を拭い去ってくれる。
龍也先輩はあたしの事を心配してくれた。
あの時、あたしの声が聞こえたって言ってくれた。
あたしが助けを求めているのがわかったって言ってくれた。
その言葉の一つ一つがあたしを安堵させ、不安な心を落ち着かせてくれる。
龍也先輩の言葉一つで、あたしは強くなれる。
嬉しかった。
やっぱり龍也先輩が大好きだって思った。
こんなにも、心が先輩を欲しいって思ってる。
もしもクリスマスのプレゼントにサンタさんにお願いができるのなら、あたしはもう一度龍也先輩と過ごす時間が欲しい。
龍也先輩があたしだけを見てくれる時間が欲しい。
もう一度…あの笑顔であたしだけを見つめて欲しい。
もし、龍也先輩があたしの事まだ好きだって言ってくれたら
そしたらちゃんと言うの。今度こそ…。
龍也先輩のこと誰よりも好きですって…。