【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
学校が終わったら毎日聖良の家の前まで行き聖良の好きなトルコ桔梗とカスミソウの花束を玄関先に置く。
それから迷惑にならないよう近所の公園から聖良の部屋の窓をただひたすら見つめ続ける。

俺ってもしかしてストーカー?

でも、少しでも一目でもいい。部屋の中を歩く影でもいい。

聖良が元気になったとわかるだけでいい。

ほんの一瞬の可能性に賭けたいと毎日聖良の家に通いだして今日でちょうど一週間。

未だに、ほんのチラリとも姿を見ることもできない。



聖良は…元気になったんだろうか。



傷は…どうなったんだろうか



聖良、おまえは俺の事を少しは思い出してくれているんだろうか…。




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