【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
そっと涙を拭ってやり、しっかり聖良を抱いたまま冷たい視線を浦崎と金森に向ける。
こいつらは一体何をするつもりだったんだろう。
これ以上聖良を傷つけるような事があったら、俺はこいつらに何をするかわからない。
冷静でいられる自身なんて無かった。
そんな俺に気付いてか、先に口を開いたのは響だった。
「浦崎、金森。一体どういうつもりでここにいるんだ?おまえ達まさか、また何か企んでいるんじゃないだろうな。」
響の質問に先に口を開いたのは金森だった。
「違うわ。私…蓮見さんに謝りたくて。ごめんなさい、こんな酷い怪我までさせるつもりは無かったのよ。」
金森の言葉に一瞬自分の耳がおかしくなったのかと思った。響きも同じような表情で俺を見つめている。
金森が…謝る?聖良に…?
「ゴメンな、聖良。俺…聖良があそこまですると思わなかった。
ここまで拒絶されるとさすがに凹んだよ。嫌われるのはしょうがないかも知れないけど、俺は本当に聖良が好きだったんだ。この気持ちは本当だから…。」
金森に続き、追い討ちをかけるような浦崎の言葉にも思わず言葉を無くしてしまうくらい驚いた。こいつがこんなに素直に自分の気持ちを吐き出すなんて思わなかった。
「正直言うと、俺には堕とせない女なんていないと思っていたよ。聖良が初めてだ。」
一体どうしちまったんだ、こいつらは。
俺の表情を読んだのか浦崎は苦笑しながら俺を見て言った。
「悔しいけどさ、聖良は俺が始めて本気で好きになった女だからな。幸せになってもらいたいんだ聖良が佐々木をそこまで好きなんだったら俺はお前たちを祝福する。
佐々木に渡すのはしゃくだが聖良がそれを望むならしょうがないからな。」
「浦崎…。」
「佐々木君。私あなたが好きだったけど、もっと好きな人が出来たの。」
金森の瞳が妙にキラキラしているのが何故か嫌な予感を煽る。
こいつらは一体何をするつもりだったんだろう。
これ以上聖良を傷つけるような事があったら、俺はこいつらに何をするかわからない。
冷静でいられる自身なんて無かった。
そんな俺に気付いてか、先に口を開いたのは響だった。
「浦崎、金森。一体どういうつもりでここにいるんだ?おまえ達まさか、また何か企んでいるんじゃないだろうな。」
響の質問に先に口を開いたのは金森だった。
「違うわ。私…蓮見さんに謝りたくて。ごめんなさい、こんな酷い怪我までさせるつもりは無かったのよ。」
金森の言葉に一瞬自分の耳がおかしくなったのかと思った。響きも同じような表情で俺を見つめている。
金森が…謝る?聖良に…?
「ゴメンな、聖良。俺…聖良があそこまですると思わなかった。
ここまで拒絶されるとさすがに凹んだよ。嫌われるのはしょうがないかも知れないけど、俺は本当に聖良が好きだったんだ。この気持ちは本当だから…。」
金森に続き、追い討ちをかけるような浦崎の言葉にも思わず言葉を無くしてしまうくらい驚いた。こいつがこんなに素直に自分の気持ちを吐き出すなんて思わなかった。
「正直言うと、俺には堕とせない女なんていないと思っていたよ。聖良が初めてだ。」
一体どうしちまったんだ、こいつらは。
俺の表情を読んだのか浦崎は苦笑しながら俺を見て言った。
「悔しいけどさ、聖良は俺が始めて本気で好きになった女だからな。幸せになってもらいたいんだ聖良が佐々木をそこまで好きなんだったら俺はお前たちを祝福する。
佐々木に渡すのはしゃくだが聖良がそれを望むならしょうがないからな。」
「浦崎…。」
「佐々木君。私あなたが好きだったけど、もっと好きな人が出来たの。」
金森の瞳が妙にキラキラしているのが何故か嫌な予感を煽る。