【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
「へぇ…そりゃおめでとう。」
「今度は佐々木君がライバルね?」
「へ…?」
「私が好きなのは聖良ちゃんなの。もうスッゴク気に入っちゃった。こんなに芯の強い娘だとは思わなかった。今まで、佐々木君に相応しい娘がいたら諦めようと思ってきたけれど、聖良ちゃん程佐々木君に相応しい女の子はいないってわかったの。それどころか佐々木君が聖良ちゃんに相応しくなってもらわなくちゃ困るって思うのよ。」
……って、待て。金森までが聖良に惚れたって言うのか?
「佐々木君が聖良ちゃんを泣かしたりしたら、私が許さないからね。淳也と私がお目付け役だと思って聖良ちゃんを大事にすんのよ。」
勘弁してくれよ。美奈子がもう1人増えたじゃねぇか。
俺の腕の中の聖良はあっけに取られた様子で浦崎と金森を見ている。
少しは落ち着いたのか俺の顔を見上げ困った様な瞳で問い掛けてくる。
この視線は「許してあげてもいい?」って所かな。
小さく溜息を付きながら思わず苦笑する。
ホントに純粋だよな。あんなに苦しい思いをさせられても、こんな風にふたりが謝ってくるとアッサリと許そうとしてしまうんだから。
「聖良はどうしたい?」
俺は聖良に問いかける。聞かなくても答えなんてわかっているんだけどさ。
「あたしは…ふたりを許してあげたい。」
「今度は佐々木君がライバルね?」
「へ…?」
「私が好きなのは聖良ちゃんなの。もうスッゴク気に入っちゃった。こんなに芯の強い娘だとは思わなかった。今まで、佐々木君に相応しい娘がいたら諦めようと思ってきたけれど、聖良ちゃん程佐々木君に相応しい女の子はいないってわかったの。それどころか佐々木君が聖良ちゃんに相応しくなってもらわなくちゃ困るって思うのよ。」
……って、待て。金森までが聖良に惚れたって言うのか?
「佐々木君が聖良ちゃんを泣かしたりしたら、私が許さないからね。淳也と私がお目付け役だと思って聖良ちゃんを大事にすんのよ。」
勘弁してくれよ。美奈子がもう1人増えたじゃねぇか。
俺の腕の中の聖良はあっけに取られた様子で浦崎と金森を見ている。
少しは落ち着いたのか俺の顔を見上げ困った様な瞳で問い掛けてくる。
この視線は「許してあげてもいい?」って所かな。
小さく溜息を付きながら思わず苦笑する。
ホントに純粋だよな。あんなに苦しい思いをさせられても、こんな風にふたりが謝ってくるとアッサリと許そうとしてしまうんだから。
「聖良はどうしたい?」
俺は聖良に問いかける。聞かなくても答えなんてわかっているんだけどさ。
「あたしは…ふたりを許してあげたい。」