ジェットストリーム
「こんの腐れ野郎がぁ!」

ありったけの力を込めて叫ぶと、身体に力が漲ってきた。

そのテンションを維持し、俺は目を瞑ったまま、身体を勢い良く起こす。

頭に衝撃が走った。
いや、衝撃というより手応えと言った方が良いだろうか。

グチャリという、何かが潰れるような嫌な音がした。
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