討竜の剣
夜が明けて、俺達は街へと戻る。
今回持ち帰った素材によって、剣と防具が加工できる。
早速ナハトがいつものように武具屋に持ち込み、加工を始めた。
二人分の防具と剣だ。
流石に時間がかかる。
仕事を終えて彼女が武具屋から出てきたのは、すっかり日も沈んだ頃だった。
加工を終えた剣を、ナハトから受け取ってみる。
「…!」
その瞬間、以前までの剣との違いが、文字通り手に取るようにわかった。
甲竜の甲殻を削り出し、加工して造った鍔と柄。
握った瞬間に手に吸い付くかのような一体感があり、俺にとても馴染む。
振り下ろし、斬り上げ、横薙ぎ、刺突。
あらゆる剣技が、以前までより格段に繰り出しやすくなっていた。
まさか甲竜の素材を使っただけで、こうも違いが出るとは。
驚くべき変化だった。
今回持ち帰った素材によって、剣と防具が加工できる。
早速ナハトがいつものように武具屋に持ち込み、加工を始めた。
二人分の防具と剣だ。
流石に時間がかかる。
仕事を終えて彼女が武具屋から出てきたのは、すっかり日も沈んだ頃だった。
加工を終えた剣を、ナハトから受け取ってみる。
「…!」
その瞬間、以前までの剣との違いが、文字通り手に取るようにわかった。
甲竜の甲殻を削り出し、加工して造った鍔と柄。
握った瞬間に手に吸い付くかのような一体感があり、俺にとても馴染む。
振り下ろし、斬り上げ、横薙ぎ、刺突。
あらゆる剣技が、以前までより格段に繰り出しやすくなっていた。
まさか甲竜の素材を使っただけで、こうも違いが出るとは。
驚くべき変化だった。