クライシス
「なんと??北朝鮮の団体か???」


若い警官はわざとらしく驚く。


「えーPC171より本部!!組織的に拳銃を不法所持している可能性が有ります・・・」


若い警官はそこまで言うと後部座席に座る支部長を見た。


そしてニヤリと笑うと・・・



「至急、団体本部事務所に家宅捜査を願います!!!!証拠品を隠蔽される前に至急お願いします!!!!」



それを聞いた支部長はガク然とした・・・!!


しまった・・・!!


やられた・・・!


目的はそれだったか・・・!


周りを見た。


周辺には野次馬が大勢いる。


この中で現行犯で逮捕されれば家宅捜査をされても・・・文句を言えない・・・!


しまった・・・!


支部長が思った時は後の祭だった。


現場の警官は全員、捜査一課の連中であった。


ヤクザはもちろん捜査員であり・・・


この若い警官は・・・


井上であった・・・


「貴様らー!!!!!!」


支部長が叫ぶ。


「大人しくしとけ・・・」


井上はそう言って支部長に笑った・・・!






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