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あとがき
あとがき

つたない私小説を読んでくださった皆様、ありがとうございました。
見ておわかりの通り、私のPV数は、大変少ないものでした。
それでも数少ない読者の皆様に読んでいただけていることを感謝しながら書き進めました。

恋愛物が多いケータイ小説の中、私の書くものは異質で、文章も行間をあけず書きましたので、ケータイで読むには読みづらかったかなと反省しております。

この次もケータイ小説を書くか?いいえ、もうケータイ小説は書かないでしょう。
私はこの作品は2作目ですが、どちらも自分の体験をベースにしたもので、創作していません。それで、いざ創作しようとしてみたら・・・できないのです。いつの間にか、自分のことになってしまうのです。

私はある作家養成通信講座に入ることにしました。多額のお金がかかり、毎日レポート提出という作業をすることになります。しかも私を指導してくださる先生に

「作家になるには、10年はみてください」

と言われました。

私はその先生の言葉を信じ、通信講座を続け、各文学賞、新人賞の受賞を狙おうと思っています。今はまるでそのレベルにありませんが、5年以内をめどに、何らかの賞をとりたいと思います。そのときは、ペンネームは実名にしようと思っています。

最後の方で登場してきた「みかさん」は、今入院生活を送っています。先日お見舞いに行った際、彼女はカラーコーディネイトの勉強をしていました。相変わらずの努力家さんです。彼女の姿に私も触発され、本気で小説の勉強をする気になりました。

いつかみなさんとお会いするときは、きっと本で再会したいと思います。
「この下手くそが、何を言う」と思われていることでしょう。
今の私はまだゼロの状態です。ですが、日々精進していきたいと思います。

再度、私の小説を読んでくださった皆様、心より感謝いたします。

                   野比 みかん
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