未来の君に捧ぐ
『空間』

知らぬ間に
音が耳をすり抜けて
行き着く先は
言葉の泉

明けぬ夜に
寒さが心に問いかけて
紡ぎ出すのは
真言の葉

斜めに傾き移ろう眼
溢れ出す未知に
彷徨う小鳥

飽和する息に君涙
いつしか忘れた
無邪気な微笑
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