『夢のつづき…』


でも、話をしているのは、敬子と向井さんで、私と沢村さんは、うなずいたり…笑ったり…


みんな、お酒が強いらしく…

あっという間にワインを二本、空けてしまった…


敬子が三本目のワインを注文した時…

聞き覚えのある名前を後ろの席にいた男性が呼んだ…

えっ…?

今…

藤島…って言った…?


『悪い、悪い…やっと仕事終わったよ…』


声を聞いて確信した

…隆


私は振り返ってしまった…

思わず振り返ってしまった…

何の準備もないままに…

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