サバイバル☆バレンタイン。
渡部はご丁寧にも、ノートの絵までかきはじめる。
「渡部せんせー!名前を書いて、その後どうすればいいんですか?」
金井がふざけていうと、教室がどっとわく。
「ふむ、いい質問だ。そのノートを破いて回収して集計をとり、上位5名から選び、そいつらを出馬する馬として皆が食堂の食券を1枚賭ける。で当たったやつがその賭けた食券を貰えるってのでどうよ。あ、まてよ。同じ人をかける奴もいるから、1〜3位をぴったりあてた奴な。それならそんなにかぶらんだろ」
クラスの男子が20名。一人1枚としても20枚分の食券、つまり20食分の食事にありつけるわけである。
「渡部せんせー!名前を書いて、その後どうすればいいんですか?」
金井がふざけていうと、教室がどっとわく。
「ふむ、いい質問だ。そのノートを破いて回収して集計をとり、上位5名から選び、そいつらを出馬する馬として皆が食堂の食券を1枚賭ける。で当たったやつがその賭けた食券を貰えるってのでどうよ。あ、まてよ。同じ人をかける奴もいるから、1〜3位をぴったりあてた奴な。それならそんなにかぶらんだろ」
クラスの男子が20名。一人1枚としても20枚分の食券、つまり20食分の食事にありつけるわけである。