ありがとう
ある日アタシは花に呼び出された。放課後マックで待ち合わせる事になった。「ごめん!!華由-待たせたね」「いぃよ。今来たばっかだから」「あんね、ゥチ華由に言わなぁかんことあんねん」涼亮のこと・・・・自慢話し??その時のアタシは花の話しを聞けるくらいの余裕なんて無かった。だから花に「ごめん。アタシ用事あるんだわ、ってか華や涼亮といるとアタシ疲れるんや、っかアタシ邪魔ならはっきり言えばいいやん。まぁそぅゆう事やけん、もうゥチに関わらんとってほしい」「なん・・で??嫌やょ。華由、邪魔なんて思ってへんで。華由はアタシの親友やもん」アタシやって花の事そぅ思うてた。恋の相談かてしたかった。花はアタシの事親友思うてたんならなんでゥチに言ってくれんのん??涼亮好きならそぅいえばよかったやん。「帰るわ」そういってアタシはその場から逃げ去るようにかえった。その日メェルが沢山きた。花から話しを聞いたのか涼亮からも何通かきた。でも見ずに全部消した。
それから何日もたったころ、クラスの中で花が転校するときいた。最近花とはもちろん涼亮ともかかわってなかったからこんな話し聞かされるまで知らなかった。内心辛い自分がいた。梓わゥチに「仲直りなら今だょ」って最近よくゆう。でも言えなかった。それは多分・・・・・
次の日涼亮に呼ばれた、二人で話すのは久々でとまどった。
「華由さぁなんで俺等の事避けるん??」「・・・別に一緒にいたくないからやん、わからへんの??」「わからへんょ、最近のお前意味わからんで」「えぇよ、わからへんで」「俺は分かりたいんや」「なんでょ」「華・・・由が好きゃから・・」「はっ??意味わからへんし・・・花は??あんた花とつきあっとんちゃうんか??」頭がごっちゃになった・・・・
「違うょ、花は・・・・親友の彼女やった人・・・なんや」「親友の・・・・彼女??」「そぅや」「ょうわからへん、説明して」
この後アタシは涼亮から真実を聞いた。その事実をしってアタシは気を失った
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