俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
ヒュー───
ドーン────!!
「わ、綺麗…」
タイミング良く花火が打ち上がった。
すごーい…
普通の形やキラキラした花火、果物とかキャラクターの花火も次から次に打ち上がる。
花火も見れるし、かき氷も食べれるし最高だな♪
「あ。」
あ?
「どうしたの冬夜?」
「ちょっとこっちこい。」
「え?ちょ、冬夜?」
私の手をグイッと引っ張りながら冬夜はどこかに向かう。
「花火見ないのっ!?」
「いいから。」
「えぇ〜?」
どこ行くの〜!?