恋、桜色


私は、その
先生の
大きな背中を、
ただただ必死に
追い掛ける。


カチャ、と、

扉が開く音がした。


中は、
見たことのない、
小さく、狭い部屋。


「じゃ、そこ座って」

優しく、
私に言う先生。





その時私は、
ある重大な事実に
気が付いた。

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