Five Days
そぅいぅやりとりがあって 俺はそのお婆さんの手助けをした

お婆さんは 細い道を次々と抜け 5分ほど歩くと 小広い丘についた

丘の上にはベルが屋根についた乙女チックな建物がぽつりとたっていたんや

「オババ★大丈夫だった?」

「ミィ…ただいま だいぶ疲れたょ」

っと 気がつけばその建物から小さな女の子がでてきて お婆さんに飛びついとった

『じゃぁ俺はこれで…』

そお言うて叶斗のとこ行こう思いよったら

「若ぃの ちょっと待ってくだされ」

後ろからお婆さんに呼び止められた

「手伝ってくれてありがとぅ。コレは今日仕入れてきたモノなのじゃが男の人がつけていても不自然じゃなぃし…これをお礼に受け取って下さい」

『ぃえ…オレはそんなつもりぢゃぁ…』

「まぁそぅいわずに…」

『…はぁ……ぢゃぁ…ありがとうございます。
あっ∑(゜д゜;)やばぃ叶斗待たせっぱゃぁ』


そんなこんなでもらったものなのだ

あぃつはどこでコレと同じブレスレットを…

のぼせてきたのでお風呂をでた

『あぁ思い出しながら入っとったらあつぅなりすぎたゎぁ』

部屋に帰ってベットに飛び込む


ふぁぁぁ

濡れた髪が顔にまとわりつく

あぁっ うっとぉしぃ

冷たくなってきよる

やけど乾かすのがめんどっちぃわぁ

千鶴のへやのほぅに顔を向けた

『まだ帰ってきとらへん…』

風呂にいく前と同じ真っ暗な千鶴の部屋…

なんや?もぅ10時やのにまだ帰ってきとらへんのかぁ…

千鶴…どこいってしもたんやろか…

千鶴の部屋が気になっておもろいテレビも見たけどよぉ覚えてへん…

ぼぉっとみてたら なんや眠なって そのままベットの上で布団もかけずに寝てしもぉた(; ̄ロ ̄)ノ
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