サイテー彼氏
「分かったらさっさと学校を辞めなさい!」

「おい!手前ら!!さっきから何だよ!!言いたい事言いやがって!!
 美羽子はな!!お前らブスの集まりより100倍も1000倍も
 可愛くて良い女だよ!!これ以上傷付けるならお前らだって
 容赦しねえぞ!!」

「なっ、そんなにその女が良いの結城君?」

「手前らよりは大分マシだよこのクソ女共がよ!!」

「ちょっ!雪也結城君が怒ってる!」

 お昼を食べ終わり教室の前でその光景を見て私は言う

「俺を怒らせるんじゃねえよ!!この豚女共が!!俺が甘い顔してりゃ
 調子に乗りやがってよ!!ふざけるのも良い加減にしろ!!」

「ちょっ!結城君落ち着いて!!」

 私は後ろから押さえ結城をなだめる

「あれ?アリス?どうしたの?」

 結城が私に気づき言う

「どうしたのじゃないよ!!」

「あ~、ごめんね、迷惑かけちゃったね」

「行くよ!皆!!」

 女子達はその場から全員離れる

「大丈夫美羽子ちゃん?」

「う、うん」

 美羽子は少し涙目で言う

「僕のせいでごめんね、しかも怒りで我を忘れちゃって」

「ううん、良いの、ありがとう」

 それから美羽子は1週間学校に来なかった
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