兎は俺のモノⅡ




「兎…それだと俺が

さみしいんだけど…。」

アタシの腰に腕を回しながら言ってきた。

「だって…恥ずかしいもん…。」

そぉ言うと

「今恥ずかしがってたら

この先どぉすんの?

もっとはずか「エロッ!」

アタシは啓の方を振り返って言った。

啓って意外とエロかったんだ…。

「やっとこっち向いた。」

啓の笑顔で心臓がバクバクいっていた。

そして啓は…

「ねぇ…俺とあっちに行ったら

結婚してくれねぇ?」

いきなりのプロポーズ?をされた。

「啓…アタシなんかでいいの?」

アタシは啓とできるなら結婚したいけど

アタシにはもったいないじゃん。

啓が後悔するかもしれないじゃん。
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