恋ザクラ【壱】

瑞:そうだったんだ。

  私はもうそのときから
  分かってたんだよ・・・
  私は、女の子を好きになってしまう。
         ってね!


  たまたま、転校してきたら
  同じ名前の子がいて、
  確認のためにもと思って、
  仲良くなったの。

  一緒にいるだけで、
  あのときと同じ気持ちがして
  絶対あのときの花音だって!


  でも、もし話してみて
  嫌われてしまったらどうしよう
  と思って、無理やり男の子を
  好きになろうとしたの。

  でもやっぱりダメだった。

  皆には、
  お似合いカップルだって
  言われたりして、、、

  つらかった。

  目の前には花音がいる。
  なのに、男の子を好きでなきゃいけない。


  花音には話せないから、
  杏に話そうとした…
  そしたら目隠しされて、

  そのとき、花音に助けてって
  言ってしまった。

  そしたら、キスされて
  見たら花音だ!

  で、今につながるの。


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