だって、女なんだもん… 仕方ないじゃん!
「久し振り。元気だった?」

「あっ、うん。」
俯いたまま、私は答えた。


「あれから、連絡がないから嫌われたのかと思ったよ」

「イヤイヤ…。ゼンゼン、そんなこと…。」
手を振りながら、弁解した。


「そう。それなら、いいんだけど。今日は、誘ってくれて嬉しかった」

「迷惑じゃ…なかったです?」

「とんでもない。恭子ちゃんに会えて嬉しかったよ」


私は、恥ずかしくなって俯いた。


「良かったら、アドレスも教えてくれる?携帯のNo.は、さっき掛けてくれた番号でしょ?」

「あぁー。恵が、勝手に…」

「そうそう。恵ちゃんが、この番号恭子のだからちゃんと登録するように!って、言ってた」

「すいません…」

「イヤイヤ。いいんだ。恵ちゃんが、電話くれなかったら今日こうして会えなかった訳だし」

「ハア…」
私は、消え入りそうな返事をした。



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