だって、女なんだもん… 仕方ないじゃん!
「恭子ちゃん?」
淳也は、何度か私を呼んだ。


「えっ…。」

「楽しくない?」

「いえ…。」

「何か、つまんなそうにしてるから…」

「そんな事無い…」

「そう。それならいいんだけど」

「質問しても、イイですか?」

「どうぞ。何でも」

「歳は幾つですか?」

「歳?」

「うん。何か、淳ちゃんって、年齢不詳な感じで…」

「今年で、40歳になる」

「えっ」

「おじさんで、驚いた?」

「ううん。もっと、若いのかと思った」

「それは、嬉しいな。で、恭子ちゃんは?」

「私は、23歳」

「23歳?若いね。雰囲気が落ち着いているから、もう少し上かと思ったよ」

「それって、私が老けてるってコト?」

「イヤイヤ…。そんな意味じゃないよ」

「ひどぉ~い」

「参ったな…」


私達は、笑った。


淳也との会話は、楽しかった。

益々、私は淳也に惹かれていった。



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