らぶ米でぃ!
ニコニコ笑顔の俊太と

いつの間にか私


手を取って歩き出してた。


「やっぱり八十八兄ちゃんはすごいや。」

ボソッ

と呟いた俊太


「八十八が何?」

「うん、いや・・・」


黙る俊太。


「私の悪口?」


「ち、違う違う。

実はさあ・・・」



八十八が俊太に言ったこと。

『舞子が言うこと聞かなかったら黙ってその口塞いでやれ。』

だと?


それで俊太ってば・・・

キスしたんだ


「ふう~ん、八十八がね・・・」



俊太は知らない。

八十八はね、本当にその手で私の口を塞ぐんだよ?


『うるさいその口閉じろ!』とか言ってさあ・・・息できないぐらいに・・ね。

キスなんかしないよ?


よかった・・・俊太で。



「あ・・もしかしてケーキ持ってって言ったのも?」


「うん、八十八兄ちゃん。」


ウソばっかり!

八十八が私にケーキくれて謝ったことなんか無いじゃん!


ダレに謝ってるんだ?




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